大塩杭夢の手前味噌

ツイートよりも字数が多い

中二病患者(25)がボカロ曲を投稿した話



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塩杭夢と申します。ブログ始めました。
好きなものは単行本の裏表紙です。


早速であれなのですが、自己紹介がてら昨日投稿した新曲の宣伝をさせてください。
『沈む読書家と全知の夢』という曲です。タイトル悩み過ぎて最終的には拗らせました。


と思ったけど最終的には……じゃないや。
最初から拗らせていたんだった。


ただ、上手に生きる方法をまだ身に付けていない『拗らせ』とか『中二病』とか、
そういう状態の中でしか見えないことって確実にあると思うんです。


直視し続けることが案外しんどくて、その割に特に有益な何かが習得できるわけでもない。
だから多くの人はその場から立ち去ってしまうわけですが。




ちがーう! こんな記事を書きにきたんじゃねーんだ(怒)
曲ができたから聴いてね! って言いたいんだ。


ジャンルとしては……なんだろう。
アニソン? それはジャンルじゃねーだろとも思うけど、しっくり来てしまう。


多分聴く人が聴けばすぐ分かると思うんですが、
正直今回の曲は某東方アレンジサークルの影響を大きく受けてます。


何かの影響を受けているということはあれですね。
安心して聴けるってことですね。


以下、歌詞です。


めくるほどに近付いていく読了
紐解いていく

心の在処 瞼の裏側に
思い浮かべた 少し寂しくなった
子供の頃に交わした約束を
思い出したの もう遅いけど

全て知れば 何が見えるだろう
今はそれをロマンと呼ぶ

哲学者の世界を視る目を手繰る
溜息に宿した憂鬱が滲む
孤独の海に沈みながらも
言葉、紐解いていく それだけ

ひとつ知る度 進んだ気がしても
目を覚ましたら始まりに立っている
振り返るのはあまりに酷だろう
心の在処 見失うから

確かなもの ひとつでもあるなら
僕はここで果ててもいい
うつろう時に消えてしまうもの
あるがままの世界が今

めくるほどに近付いていく読了
冷え切った珈琲が時間を告げる
今はまだ飲み込み切れない思想も
咥えて溶かしていく



感想、ダメ出しなど何でもコメントくださいー。
長々書いて宣伝ばっかでしたがそのうち役に立つこととかゲームのこととか書いていきたいと思います。
よろしくお願いしますー!